みすず書房

小倉泰

おぐら・やすし

1959年生まれ。東京大学東洋文化研究所助手を経て、現在は東海大学文学部教授。ヒンドゥー教の美術・建築を専攻。論文に「南インドヒンドゥー彫刻における理想的プロポーション——統計的手法による一考察」、『南インド寺院都市の形成とマンダラ——シュリーランガムを中心に」、『ガルバ・グリハの〈ずらし〉とマルマン——ヒンドゥー寺院の設計に関する新たな解釈」などがある。