みすず書房

河合祥一郎

かわい・しょういちろう

1960年生まれ。東京大学大学院准教授。専攻はイギリス演劇・表象文化論。演劇の現場と結びついた精緻なシェイクスピア読解が注目される。著書に『謎解き「ハムレット」』(三陸書房)、『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピアは誘う』(小学館)ほか。訳書に『二人の貴公子』、『エドワード三世』(以上、白水社)、近年上演の「ハムレット」(ジョナサン・ケント演出、野村萬斎主演; 蜷川幸雄演出、藤原竜也主演)のための翻訳『新訳 ハムレット』、『新訳 ロミオとジュリエット』(以上、角川文庫)ほか。