みすず書房

野村喜和夫

のむら・きわお

1951年生まれ。明治大学大学院研究科博士後期課程単位取得(フランス近代詩専攻)。詩人。詩集に『特性のない陽のもとに』(思潮社、歴程新鋭賞)、『嵐の配分』(水声社、高見順賞)、『ニューインスピレーション』(書肆山田、現代詩花椿賞)、『現代詩文庫 野村喜和夫詩集』(思潮社)、『町の衣のいちまい下の虹は蛇だ』(河出書房新社)『スペクタクル』(思潮社)、評論集に『ランボー・横断する詩学』(未來社)、『討議・戦後詩』(共著、思潮社)、『原題詩作マニュアル』(思潮社)、訳書にプチフィス『ポール・ヴェルレーヌ』(共著、筑摩書房)などがある。