みすず書房

屋代通子

やしろ・みちこ

翻訳家。訳書にキム・トッド『マリア・シビラ・メーリアン──17世紀、昆虫を求めて新大陸へ渡ったナチュラリスト』、ダニエル・L・エヴェレット『ピダハン——「言語本能」を超える文化と世界観』、ケイレブ・エヴェレット『数の発明――私たちは数をつくり、数につくられた』(以上みすず書房)、トリスタン・グーリー『ナチュラル・ナビゲーション』『日常を探検に変える』(以上、紀伊國屋書店)、ケン・トムソン『外来種のウソ・ホントを科学する』、デヴィッド・G・ハスケル『木々は歌う』、マーク・プロトキン『シャーマンの弟子になった民族植物学者の話』、ジョン・エイバイズ『遺伝学でわかった生き物の不思議』、ナイジェル・コールダー『オックスフォード・サイエンス・ガイド』(以上築地書館)など。自然科学系翻訳に取り組む傍ら、被暴力体験のある若者の自立支援に携わり、その方面の仕事ではイギリス保健省・内務省・教育雇用省『子ども保護のためのワーキング・トゥギャザー』(共訳・医学書院)などがある。