みすず書房

村井俊哉

むらい・としや

1966年大阪府生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。マックスプランク認知神経科学研究所、京都大学医学部附属病院助手などを経て、現在 京都大学大学院医学研究科精神医学教室教授。専門は臨床精神医学、行動神経学。著書に『社会化した脳』(エクスナレッジ 2007)『人の気持ちがわかる脳』(ちくま新書 2009)、訳書にシュピッツァー『脳:回路網のなかの精神』(共訳、新曜社 2001)Hartje/Poeck『臨床神経心理学』(共訳、文光堂 2004)、ガミー『現代精神医学原論』(2009)『現代精神医学のゆくえ』(共訳、2012、以上みすず書房)などがある。