みすず書房

ジュリアン・バーンズ

Julian Patrick Barnes

1946年生まれ。イギリスを代表する小説家。これまで『フロベールの鸚鵡』(1984)『イングランド・イングランド』(1998)『Arthur & George』(2005)の三作でブッカー賞の候補となった。ほかに邦訳のある作品は『太陽を見つめて』『10 1/2章で書かれた世界の歴史』『ここだけの話』『海峡を越えて』『文士厨房に入る』。なお、ダン・キャヴァナー名義で『顔役を撃て』『愚か者の街』などミステリーも書いている。