みすず書房

冨永星

とみなが・ほし

京都大学理学部数理科学系を卒業、自由の森学園の教員などを経て、現在は翻訳業。『数学ができる人はこう考える』(白揚社、2003)『若き数学者への手紙』(日経BP、2007)『数学者のアタマの中』(岩波書店、2009)『素数の音楽』『シンメトリーの地図帳』(新潮社、2005、2010)『ベッドルームで群論を』(みすず書房、2010)といった一般向け数学書の翻訳に取り組む傍ら、『セックス・ブック』(河出書房新社、2008)、『単位の歴史』(大月書店、2009年)、『ビジュアル版宇宙への旅』(岩崎書店、2009)など、児童、青少年向け書籍の翻訳も手がけている。