みすず書房

ポール・コリアー

Paul Collier

オックスフォード大学ブラヴァトニック公共政策大学院経済学および公共政策教授。専門は開発経済学。内戦の因果、援助の効果、低所得国の民主主義、天然資源、都市化を研究している。1998-2003年には世界銀行の研究開発部門ディレクターを務めた。現在、パリ政治学院客員教授、国際成長センターのディレクターも務める。著書『最底辺の10 億人』(2008)『民主主義がアフリカ経済を殺す』(2010、以上日経BP社)『収奪の星』(2012)『エクソダス』(2019、以上みすず書房)ほか。