みすず書房

小林敏明

こばやし・としあき

1948年生まれ。ライプツィヒ大学東アジア研究所日本学科教授。著書『精神病理からみる現代思想』(講談社現代新書、1991)、『西田幾多郎の憂鬱』(岩波書店、2003)、『〈主体〉のゆくえ——近代日本思想史への一視角』(講談社選書メチエ、2010)、『フロイト講義〈死の欲動〉を読む』(せりか書房、2012)ほか。訳書 ブランケンブルク『目立たぬものの精神病理』(共訳、みすず書房、2012)。