みすず書房

ウィリアム・フィーヴァー

William Feaver

美術評論家。キュレーター。Observer紙他の美術欄などで長く著述活動を行っている。著書に、The Art of John Martin (1975), When We Were Young: Two Centuries of Children’s Book Illustration (1977)〔邦訳『こんな絵本があった——子どもの本のさし絵の歴史』青木由紀子訳、晶文社、1978〕, Master of Caricature (1981), Pitmen Painters: Ashington Group, 1934-1984 (1988)〔邦訳『イングランド炭鉱町の画家たち——〈アシントン・グループ〉1934-1984』乾由紀子訳、みすず書房、2015〕, Van Gogh (1990)〔邦訳『ゴッホ(岩波 世界の巨匠)』水沢勉訳、岩波書店、1993〕, Lucian Freud (2007), Frank Auerbach (2009)他。キュレーターとして、テート・ギャラリーのルシアン・フロイド展(2002)をはじめとして国内外での展覧会企画も多数。アシントン・グループ・トラスト理事。