みすず書房

水林彪

みずばやし・たけし

1947年山形県生まれ。東京都立大学名誉教授、早稲田大学特任教授。専門は日本法制史。著書に、『封建制の再編と日本的社会の確立[日本通史 II 近世]』(山川出版社 1987)、『記紀神話と王権の祭り』(岩波書店 1991、新訂版 2001)、『天皇制史論——本質・起源・展開』(岩波書店 2006)、『国制と法の歴史理論——比較文明史の歴史像』(創文社 2010)、『思想としての〈共和国〉[増補新版]』(共著、みすず書房 2016)ほか。