みすず書房

長勢了治

ながせ・りょうじ

1949年生まれ。シベリア抑留研究者、翻訳家。著書『シベリア抑留全史』(原書房2013)『シベリア抑留――日本人はどんな目に遭ったのか』(新潮選書2015)『知られざるシベリア抑留の悲劇――占守島の戦士たちはどこへ連れて行かれたのか』(芙蓉書房出版2018)。訳書 カルポフ『スターリンの捕虜たち』(北海道新聞社2001)ポリャーン『二つの独裁の犠牲者』(原書房2008)グートマン『ニコラエフスクの日本人虐殺――一九二〇年、尼港事件の真実』(勉誠出版2020)他。編書『シベリア抑留関係資料集成』(共編、みすず書房、2017)。