ジェイムズ・ジョイス伝 1
JAMES JOYCE
- 著者
- リチャード・エルマン
- 訳者
- 宮田恭子
「われわれは今もなお、ジェイムズ・ジョイスに追いつこう、われわれの解説者を理解しよう、と努力を続けている。本書は、ジョイスの人生に分け入って、出来事と創作とが複雑に絶えず合体してゆく様子を見届けようとするものである」(序論)。
ダブリンの神童から酔っぱらいの学生へ、ノラ・バーナクルとの大陸への駆け落ち、チューリッヒとトリエステでの苦しくかつ破天荒な生活、『ダブリンの人びと』『ユリシーズ』の文学的背景、パウンドやT・S・エリオットやウィーヴァーやラルボーとの交友、『フィネガンズ・ウェイク』の意味、そしてチューリッヒでの客死など、20世紀の天才の生涯を克明に辿った文学的評伝の白眉。研究者の間で、「JJ」の通称で知られる本書は、ジョイスの生涯を知るだけでなく、『ダブリンの人びと』『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』の隠された意図を探求する上でも必須の文献である。全2巻。
第1巻
第一部 ダブリン:ジョイス以前の一族/1882~1904
第二部 ポーラ、ローマ、トリエステ:1904~1915
第2巻
第三部 1915~1920
第四部 1920~1939
第五部 チューリッヒへの帰還:1939~1941
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この本の関連書
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「ジェイムズ・ジョイス伝 1」の書籍情報:
- A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/512頁
- 定価 8,610円(本体8,200円)
- ISBN 4-622-04701-2 C0098
- 1996年5月27日発行






