文学シリーズ lettres
魔王 下
LEROI DES AULNES
ゲーリングの狩猟宮殿、ナポラへの少年誘拐任務、ナチス帝国の崩壊を描いた、幻想象徴小説の傑作。
「魔王 下」の著訳者:
- ミシェル・トゥルニエ
- Michel Tournier
- 1924年パリに生まれる。ラジオ局、出版社に勤めたのち、『フライデーあるいは太平洋の冥界』(1967、邦訳1982、岩波書店)で作家となる。その後、本書をはじめとする作品を次々に発表し、現代フランスを代表する文学者でありつづけている。長編小説『メテオール(気象)』(1975、邦訳1991、国書刊行会)『オリエントの星の物語』(1980、邦訳1983、白水社)『黄金のしずく』(1985、邦訳1996、白水社)、中篇小説『聖女ジャンヌと悪魔ジル』(1983、邦訳1992、白水社)、短篇集『赤い小人』(1978、邦訳1979、早川書房)『愛を語る夜の宴』(1989、邦訳1992、福武書店)、知的自伝『聖霊の風』(1977、邦訳1986、国文社)、エッセー集『海辺のフィアンセたち』(1986、邦訳1998、紀伊国屋書店)ほか児童書も多い。
- ※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
- 植田祐次
- うえだ・ゆうじ
- 1936年旧満州営口に生まれる。早稲田大学大学院博士課程中退。18世紀フランス文学専攻。青山学院大学文学部教授。著書『フランス文学史』(共著、白水社)『フランス文学にみる愛のかたち』(共著、白水社)『フランスことわざ歳時記』(共著、社会思想社)。訳書 レチフ『パリの夜』(岩波文庫)『南半球の発見』『アンドログラフ』(啓蒙のユートピア第3巻、監訳、法政大学出版局)『ポルノグラフ』(ユートピア旅行記叢書15、岩波書店)『サラ――最後の恋』(二見書房)サド『恋の罪』(岩波文庫)『ジュスティーヌまたは美徳の不幸』(岩波文庫)。編訳書 『フランス幻想民話集』(社会思想社)『フランス妖精民話集』(社会思想社)。
- ※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
この本の関連書
「魔王 下」の画像:
「魔王 下」の書籍情報:
- 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/224頁
- 定価 2,415円(本体2,300円)
- ISBN 4-622-04809-4 C0097
- 2001年7月19日発行