みすず書房

民友杜、信濃毎日主筆をへての念願の個人雑誌であり、愛山の文筆の魅力と歴史感覚が全巻に充溢している。痛烈な批判とともに卓抜なユーモア。彼の目に映じた近代日本の思想。付録「護教」主筆時代の愛山(編集部)

[1987年6月初版発行]