みすず書房

瀧口修造、宮川淳、安東次男、駒井哲郎、若林奮、飯島耕一、吉増剛造、豊崎光一、加納光於、中西夏之、荒川修作、志水楠男。かれらと共にあって、美術・詩に沿いながら、自らが見たい、読みたいモノを創出するため腐心した日々のドキュメント。バブル期を境にして、文学・芸術さえも商品とみなしてしまう時代の風潮に棹さす、無頼の一書。