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ベルリンに一人死す

JEDER STIRBT FUR SICH ALLEIN


1940年、ベルリンの街はナチスの恐怖政治に凍りついていた。政治のごたこたに関わらないよう静かに暮らしていた職工長オットー。しかし一人息子の戦死の報せを受け取ったのち、彼と妻アンナは思いもかけぬ抵抗運動を開始する。ヒトラーを攻撃する匿名の葉書を公共の建物に置いて立ち去るのだ。この行為はたちまちゲシュタポの注意をひき、命懸けの追跡劇が始まる……。

「ドイツ国民による反ナチス抵抗行動を描いた最高傑作。」
――プリーモ・レーヴィ 
「『ベルリンに一人死す』には、コンラッドの恐怖と、ドストエフスキーの狂気と、カポーティ『冷血』のぞっとする脅威がある。寡黙なクヴァンゲル夫妻のなかに、ファラダは不滅の象徴となる人物像を作り上げた。夫妻は「どんな醜悪にもまして醜悪なもの」に対して闘いを挑み、我々全員の罪を償ってくれるのだ。」
――『ニューヨーク・タイムズ』紙
「肺腑をえぐり、心胆を寒からしめる……ル・カレのようなサスペンス。」
――『ニューヨーカー』誌


目次


第一部 クヴァンゲル夫妻
第二部 ゲシュタポ
第三部 形勢逆転
第四部 最期

訳者あとがき


著訳者略歴

ハンス・ファラダ
Hans Fallada

1893年生まれ。本名ルドルフ・ディッツェン。26歳で作家デビュー時、グリムのメールヒェンから取ったハンス・ファラダのペンネームを名乗る。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
赤根洋子
あかね・ようこ

翻訳家。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

書評情報

倉本さおり(ライター)
<2015年1月23日:「週刊金曜日」>
池内紀(ドイツ文学者・エッセイスト)
<2015年1月26日:「公明新聞」>
初見基(日本大学教員・ドイツ文学)
<2015年2月13日:「週刊読書人」>

関連リンク

この本の関連書


「ベルリンに一人死す」の画像:

ベルリンに一人死す

「ベルリンに一人死す」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/616頁
定価 4,860円(本体4,500円)
ISBN 978-4-622-07703-9 C0097
2014年11月25日発行

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