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消去【新装版】

AUSLOESCHUNG


2004年、文学シリーズ《lettres》から上下2巻として刊行、日本の読者の度肝を抜き、圧倒的な評価と支持を受けながら長らく品切れにしていた、オーストリアの作家トーマス・ベルンハルト(1931-1989)の代表的長編小説『消去』を、ここに一巻にして新たにおくる。
主人公フランツ‐ヨーゼフ・ムーラウが両親と兄の死を告げる電報を受け取るローマの章「電報」と、主人公が葬儀のために訪れる故郷ヴォルフスエックを描く章「遺書」からなる本書は、反復と間接話法を多用した独特の文体で、読者を圧倒する。ベケットの再来、20世紀のショーペンハウアー、文学界のグレン・グールド。挙げ句には、カフカやムジールと肩を並べる20世紀ドイツ語圏の最重要作家と評価されるベルンハルトとは、いったい誰なのか。

【初版2004年2月5日】



著訳者略歴

トーマス・ベルンハルト
Thomas Bernhard

1931-1989。20世紀のオーストリア文学のみならず世界文学を代表する作家・劇作家。1931年2月オランダのマーストリヒト近傍に生まれる。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
池田信雄
いけだ・のぶお

1947年、東京に生まれる。東京大学名誉教授。ドイツ文学。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

書評情報

<2016年4月:「こんげつの栞」クロネコブックサービス>

この本の関連書


「消去【新装版】」の画像:

消去【新装版】

「消去【新装版】」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/504頁
定価 5,940円(本体5,500円)
ISBN 978-4-622-07990-3 C0097
2016年3月18日発行

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