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理想の教室

ホフマンと乱歩 人形と光学器械のエロス

著者
平野嘉彦

ホフマンの『砂男』と乱歩の『押絵と旅する男』はともに、出来事が主人公の妄想なのか現実なのか判然としない、読者を不安に陥れる物語です。人形と望遠鏡――この共通項に、どんな物語の罠が仕掛けられているのでしょうか。フロイトの精神分析も引きながら、狂気とエロスの妖しい関係を探る奇想天外な小説指南の登場です。


「ホフマンと乱歩 人形と光学器械のエロス」の著訳者:

平野嘉彦
ひらの・よしひこ
1944年生まれ。京都大学大学院修士課程修了。現在東京大学大学院教授。ドイツ文学専攻。著書『プラハの世紀末――カフカと言葉のアルチザンたち』(岩波書店、1993)『カフカ――身体のトポス』(講談社、1996)『獣たちの伝説――東欧のドイツ語文学地図』(みすず書房、2001年)『ツェラーンモシクハ狂気のフローラ』(未來社)『マゾッホという思想』(青土社)ほか。訳書にアドルノ『アルバン・ベルク――極微なる移行の巨匠』(法政大学出版局、1983)ほか。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「ホフマンと乱歩 人形と光学器械のエロス」の画像:

ホフマンと乱歩 人形と光学器械のエロス

「ホフマンと乱歩 人形と光学器械のエロス」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/136頁
定価 1,575円(本体1,500円)
ISBN 978-4-622-08325-2 C1395
2007年2月23日発行

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