「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



理想の教室

ランボー『地獄の季節』詩人になりたいあなたへ


「言葉の意味は一瞬である。だが言葉の実在の輝きは永遠である」――天才詩人ランボーの『地獄の季節』は、いまなお最高の「現代詩入門」です。詩人になりたい人へ向けて、この「詩と格闘する詩人の物語」を鮮やかに再現します。詩人の心構え、詩的言語の独自性がまっすぐに伝わる本書で、あなたも実作への扉を開けてください。


「ランボー『地獄の季節』詩人になりたいあなたへ」の著訳者:

野村喜和夫
のむら・きわお
1951年生まれ。明治大学大学院研究科博士後期課程単位取得(フランス近代詩専攻)。詩人。詩集に『特性のない陽のもとに』(思潮社、歴程新鋭賞)、『嵐の配分』(水声社、高見順賞)、『ニューインスピレーション』(書肆山田、現代詩花椿賞)、『現代詩文庫 野村喜和夫詩集』(思潮社)、『町の衣のいちまい下の虹は蛇だ』(河出書房新社)『スペクタクル』(思潮社)、評論集に『ランボー・横断する詩学』(未來社)、『討議・戦後詩』(共著、思潮社)、『原題詩作マニュアル』(思潮社)、訳書にプチフィス『ポール・ヴェルレーヌ』(共著、筑摩書房)などがある。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

目次

テクスト――「錯乱II――言葉の錬金術」
第1回 詩がみえてくる
イントロダクション/『地獄の季節』はどう読まれてきたか/『地獄の季節』の現代性/「美」を膝に乗せること――序文のメタポエティック/描写と教訓の否定/「私探し」を超えて――詩人のステータス/「わが無垢のひろがり」/矛盾は矛盾のままに――詩人の言説
第2回 詩が狂おしい
愛と詩/「狂気の処女」――詩人と作品との関係/かくもポップなランボー/詩的言語/言い表しがたいものを書く/朝の時間/アナロジーとイロニー/「語たちの幻覚」へ
第3回 詩が詩を離れてゆく
自壊のプロセス/渇きと飢え/クライマックスあるいは「永遠」/空無の詩学/「私は架空のオペラになった」/減衰的反復/最後のパフォーマンス/最後の最後まで詩だ
読書案内

この本の関連書


「ランボー『地獄の季節』詩人になりたいあなたへ」の画像:

ランボー『地獄の季節』詩人になりたいあなたへ

「ランボー『地獄の季節』詩人になりたいあなたへ」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/144頁
定価 1,575円(本体1,500円)
ISBN 978-4-622-08326-9 C1395
2007年7月2日発行

この本を購入する