エミリ・ディキンスン家のネズミ【新装版】

エリザベス・スパイアーズ

白ネズミのエマラインがエミリの部屋の壁穴に越してきた。
ふたり(?)の密やかな「文通」がはじまる。
「私は誰でもない! ――あなたは誰?」とエミリ。
エマラインは、詩を書き、返事にした。
おどろいたことに、それはエミリに新たなインスピレーションをあたえる。 ...