みすず書房

滝浦静雄

たきうら・しずお

1927年、岩手県に生まれる。1951年、東北大学文学部卒業。東北大学名誉教授。2011年没。著書『想像の現象学』(紀伊國屋新書 1972)『時間』(岩波新書 1976)『言語と身体』(岩波書店 1978)『ウィトゲンシュタイン』(岩波書店 1983)『メタファーの現象学』(世界書院 1988)『道徳の経験』(南窓社 2004)『修羅とデクノボー』(東北大学出版会 2011)。共訳 メルロ=ポンティ『行動の構造』『弁証法の冒険』『眼と精神』『見えるものと見えないもの』(以上みすず書房)リクール『意志的なものと非意志的なもの』(紀伊國屋書店)ほか。