みすず書房

中村輝子

なかむら・てるこ

北海道に生まれる。東京大学社会学科卒業後、1962年共同通信社入社。文化部記者、編集委員、論説委員を経て、98年退社。著書『女たちの肖像』(1986)、編著『生の時・死の時』(1997、新聞協会賞受賞)、訳書 フィッツジェラルド『改訂版アメリカ』(1981)ハーストン他『語りつぐ』(共訳、1987)ボニントン『現代の冒険』(共訳、1987)シンプソン『死のクレバス』(1991)ヘッド『力の問題』(1993)ベル『人種主義の深い淵』(1995)ハーストン『騾馬とひと』(1997)ヘメンウェイ『ゾラ・ニール・ハーストン伝』(1997)サートン『回復まで』(2002)同『82歳の日記』(2004)他。