みすず書房

飯島みどり

いいじま・みどり

1960年東京生まれ。東京大学教養学科卒。岐阜大学教養部を経て、現在立教大学教員。ラテンアメリカ近現代史およびイベリア‐アフリカ関係史専攻。訳書 S・ラシュディ『ジャガーの微笑——ニカラグアの旅』(1995)、ロケ・ダルトン他『禁じられた歴史の証言』(編訳、1996、いずれも現代企画室)、E・ガレアーノ『スタジアムの神と悪魔』(1998)『火の記憶』全3巻(2000-2011、ともにみすず書房)、歴史的記憶の回復プロジェクト編『グアテマラ 虐殺の記憶』(共訳、2000、岩波書店)ほか。