みすず書房

大熊輝雄

おおくま・てるお

1926年岡山市に生れる。鳥取大学医学部、東北大学医学部教授、国立精神・神経センター総長を経て、現在同名誉総長。日本睡眠学会代表幹事。著書『臨床脳波学』(1963)『臨床脳波アトラス』(1974)『睡眠の臨床』(1977)『脳波判読 step by step入門編』(1986)『脳波判読 step by step症例編』(1986、以上医学書院)『現代臨床精神医学』(金原出版、1980)『人間を変える——感覚遮断と洗脳』(筑摩書房、1966)『不眠症をなおす』(保健同人社、1978)『夢であなた自身がわかる本』(KKベストセラーズ、1986)『現代人の不眠症読本』(講談社、1988)ほか。訳書 ヴァーノン『暗室のなかの世界』(1969)デメント『夜明かしする人、眠る人』(1975、以上みすず書房)コールマン『午前3時に目がパッチリ』(日経サイエンス、1988)。