みすず書房

北中淳子

きたなか・じゅんこ

1970年生まれ。シカゴ大学修士、マッギル大学博士課程在籍、慶應義塾大学文学部助手。専門は医療人類学。論文に、「鬱の病」(栗山茂久・北澤一利編著『近代日本と身体感覚』所収、青弓社、2004)、「『神経衰弱』盛衰史:『過労の病』はいかに『人格の病』へとスティグマ化されたか」(『ユリイカ』第36巻第5号、2004)、など。