みすず書房

マーティン・B・グリーン

Martin Burgess Green

1927年ロンドンに生まれる。ケンブリッジのF・R・リーヴィスのもとで英文学を、その後もロンドン、パリ、ミシガンの各大学で学んだのち、バーミンガム大学などをへて、タフツ大学教授。英文学関係の著書の他に、ガンディーやトルストイなど非暴力を扱った著書や冒険小説論、カウンター・カルチャーに関する本を発表するなど、多彩な活動をしている。邦訳されているものとしては他に『ロビンソン・クルーソー物語』(みすず書房)『真理の山——アスコーナ対抗文化年代記』(平凡社)がある。