みすず書房

三原芳秋

みはら・よしあき

1974年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科准教授。文学博士(コーネル大学)。英語圏文学・文学理論専攻。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程およびコーネル大学大学院博士課程修了。お茶の水女子大学、同志社大学を経て、現職。編訳書にゴウリ・ヴィシュワナータン『異議申し立てとしての宗教』、翻訳書にエドワード・W・サイード『故国喪失についての省察 1』(共訳、以上みすず書房)、論文に「"Immature poets imitate; mature poets steal"—— テクストの/における〈海賊行為〉にかんする予備的考察」(稲賀繁美編『海賊史観からみた世界史の再構築』(思文閣出版)所収)など。