みすず書房

チャールズ・C・ギリスピー

Charles C. Gillispie

1918年ペンシルヴァニア州ハリスバーグに生れる。1940年ウェスリアン大学卒業。1949年ハーヴァード大学からPh.D.を取得。プリンストン大学の科学史教授(1958-87)、名誉教授(1987)。1960年プリンストン大学大学院に科学史・科学哲学プログラムを創設。パリ社会科学高等研究所副所長(1980-87)。1997年科学史・科学哲学でバルザン賞を受賞。著書『創世記と地質学』『客観性の刃——科学思想の歴史』『旧体制末期におけるフランスの科学と国家』『フランスにおける科学と国家——フランス革命期とナポレオン期』『ピエール・シモン・ラプラス』『科学というプロフェッションの出現——ギリスピー科学史論選』など。責任編集『科学者人名辞典』16巻。