みすず書房

菊池久一

きくち・きゅういち

1958年生まれ。コロンビア大学大学院修了。現在、亜細亜大学法学部教授。研究領域は、言語政治学、社会言語学。著書『〈識字〉の構造——思考を抑圧する文字文化』(勁草書房1995)、『憎悪表現とは何か——〈差別表現〉の根本問題を考える』(勁草書房2001)、『電磁波は〈無害〉なのか——ケータイ化社会の言語政治学』(せりか書房2005)、『〈恥ずかしさ〉のゆくえ』(みすず書房2011)など。