みすず書房

近藤康裕

こんどう・やすひろ

1980年生まれ。一橋大学言語社会研究科博士後期課程修了。慶應義塾大学法学部准教授。イギリス文学・文化研究。著書『読むことの系譜学——ロレンス、ウィリアムズ、レッシング、ファウルズ』(港の人 2014)、共著『愛と戦いのイギリス文化史 1951-2010年』(慶應義塾大学出版会 2011)『文化と社会を読む批評キーワード辞典』(研究社 2013)、訳書 トッド『ザ・ピープル――イギリス労働者階級の盛衰』(みすず書房 2016)同『蛇と梯子――イギリスの社会的流動性神話』(みすず書房 2022)コリーニ『懐古する想像力――イングランドの批評と歴史』(みすず書房 2020)、共訳 ジャット『失われた二〇世紀』(NTT出版 2011)ウィリアムズ『共通文化にむけて』(みすず書房 2013)ほか。