みすず書房

松本裕

まつもと・ゆう

翻訳家。訳書 マハジャン『アフリカ 動きだす9億人市場』(2009、英治出版)ウッドマン『フェアトレードのおかしな真実——僕は本当に良いビジネスを探す旅に出た』(2013、英治出版)ディートン『大脱出——健康、お金、格差の起原』(2014、みすず書房)外山健太郎『テクノロジーは貧困を救わない』(2016、みすず書房)トンプソン『どうしても欲しい!——美術品蒐集家たちの執念とあやまちに関する研究』(河出書房新社、2017)レヴィンソン『例外時代——高度成長はいかに特殊であったのか』(みすず書房、2017)バーチ『ビットコインはチグリス川を漂う——マネーテクノロジーの未来史』(みすず書房、2018)ブラウン『カミングアウト——LGBTの社員とその同僚に贈るメッセージ』(英治出版、2018)コリンガム『大英帝国は大食らい——イギリスとその帝国による植民地経営は、いかにして世界の食事をつくりあげたか』(河出書房新社、2019)ミュラー『測りすぎ——なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』(みすず書房、2019)コリアー『エクソダス——移民は世界をどう変えつつあるか』(みすず書房、2019)ヴァイディアナサン『アンチソーシャルメディア』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020)ケース/ディートン『絶望死のアメリカ――資本主義がめざすべきもの』(みすず書房、2021)ミアーズ『VIP――グローバル・パーティーサーキットの社会学』(みすず書房、2022)ほか。