みすず書房

伊藤白

いとう・ましろ

1976年山口生まれ。専門はドイツ文学。国立国会図書館を経て現在、学習院大学文学部准教授。著書に『トーマス・マンの女性像 自己像と他者イメージのあいだで』(彩流社、2014)、翻訳に『ドイツ図書館入門 過去と未来への入り口』(日本図書館協会、2011)、『ヴァルター・ベンヤミン/グレーテル・アドルノ往復書簡 1930-1940』(共訳、みすず書房、2017)など。