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ジュール・スーリィ

Jules-Auguste Soury

1842-1915。パリの貧しいガラス吹き職人の家に生まれる。当初学業は振るわず、同業のガラス吹き職人の見習いに出された。しかしそこで仕事の合間に図書館通いをするなど、勉学に目覚め、名門ルイ=ルグラン高校、サン=ルイ高校を経て、1963年には古文書学校に進んだ。そこでヘブライ語を学び、ルナンの知遇を得た。在学中の1865年から国立図書館で働きながら、同時にサルペトリエール病院のヴォアザン、リュイのもとで神経解剖、神経生理学を学んだ。1867年古文書学校卒業後、国会図書館勤務のかたわら『両世界評論』『ル・タン』『フランス共和国』等に執筆。1881年にはルナンに捧げた学位論文によりソルボンヌ大学で博士号を取得した。同年、時のガンベッタ内閣により国立高等研究院に新設された生理学的心理学講座に就任、そこで大著『中枢神経系』のもととなる講義を開講。この講義は多くの知識人を魅了し、その中にはモーリス・バレスもいた。1894年ドレフュス事件が勃発すると、そのバレスとともに反ドレフュス派の側に立ち論陣を張った。著書は『イエスと福音書』(1978)『古代における世界と生命に関する自然主義的理論』(1881)『自然哲学』(1882)『大脳の機能』(1892)『中枢神経系』(1899)『大脳解剖学と心理学』(1901)『ナショナリスト・キャンペーン 1899-1901』(1902)など多数。


 

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