みすず書房

笠羽映子

かさば・えいこ

1981年パリ第4大学で博士号取得(音楽学)。早稲田大学名誉教授。ブーレーズ『現代音楽を考える』(新装版:青土社 2007)、『ブーレーズ/ケージ往復書簡 1949-1982』(みすず書房 2018)ほかブーレーズ関係訳書多数。他の訳書に『バーンスタイン 音楽を生きる』(新装版:青土社 2018)、『ドビュッシー書簡集 1884-1918』(音楽之友社 1999)、ルシュール『伝記 クロード・ドビュッシー』(音楽之友社 2003)、ストラヴィンスキー『音楽の詩学』(未来社 2012)『私の人生の年代記』(未来社 2013)、ローゼン/テマーソン『演奏する喜び、考える喜び』(みすず書房 2022)など。Œuvres Complètes de Claude Debussy(Paris, Durand, 1985- )中、数巻の編集・校訂に関与。