みすず書房

寺林暁良

てらばやし・あきら

1983年北海道苫小牧市生まれ。(株)農林中金総合研究所調査第一部主事研究員、立教大学社会学部兼任講師。北海道大学文学部卒、北海道大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。専門は環境社会学。最近は協同組合が地域に果たす役割に関する研究に従事。著作に『農協と地域運営組織の関係性についての研究』(農林中金総合研究所、2017)、『なぜ環境保全はうまくいかないのか——現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』(分担執筆、新泉社、2013)、『農家が消える——自然資源経済論からの提言』(共著、みすず書房、2018)など。