みすず書房

川島みどり

かわしま・みどり

1931年、京城(現在のソウル)に生まれる。日本赤十字社女子専門学校卒業。日本赤十字社中央病院勤務を経て、看護教育に携わる。日本赤十字看護大学名誉教授。健和会臨床看護学研究所所長。著書に『ともに考える看護論』(医学書院、1973)『看護の自立——現代医療と看護婦』(勁草書房、1977)『キラリ看護』(医学書院、1993、2008)『歩きつづけて看護』(医学書院、2000)『看護の力』(岩波新書、2012)『いのちをつなぐ——移りし刻を生きた人とともに』(看護の科学社、2017)『ヘンダーソンからの贈り物——響き合い拡がる看護をめざして』(看護の科学社、2018)ほか。