みすず書房

増田一夫

ますだ・かずお

1954年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授(地域文化研究専攻)。専門はフランスの思想・哲学、フランス共和制と移民。著書『共にあることの哲学——フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1 理論編』(共著、書肆心水、2016年)、『共にあることの哲学と現実:家族・社会・文学・政治——フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉2 実践・状況編』(共著、書肆心水、2017年)、『分断された時代を生きる〈知のフィールドガイド〉』(共著、白水社、2017年)、『デリダと死刑を考える』(共著、白水社、2018年)。訳書に、ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』(藤原書店、2007年)、アズリア/エルヴュー=レジェ編『宗教事象事典』(共編訳、みすず書房、2019年)他。