みすず書房

岩下眞好

いわした・まさよし

1950年生まれ。慶応義塾大学名誉教授。ドイツ文学者、音楽評論家。2016年歿。著書『ウィーン国立歌劇場』(1994)『マーラーその交響的宇宙』(1995)〈以上、音楽之友社)。共編『200CD ウィーン・フィルの響き』(立風書房2000)。訳書 ツォーベライ『ベートーヴェン』(理想社1983)、ゼーボーム編『ウィーン・オペラ栄光と伝統の350年』(リブロポート1990、監訳)、ベルンハルト『ヴィトゲンシュタインの甥』(1990)『破滅者』(1992、以上、音楽之友社、のち二作を一書としてみすず書房2019)、シュライバー『マーラー 大作曲家』(音楽之友社1993)ほか。