みすず書房

ピエール・ロザンヴァロン

Pierre Rosanvallon

1948年生まれ。フランスの歴史家・政治学者。フランス民主労働総同盟の経済顧問、社会科学高等研究院研究ディレクターなどを経て、現在、コレージュ・ド・フランス教授。著書多数。とりわけ民主主義についての一連の著作は大きな影響を与える。邦訳された著書に『自主管理の時代』(新田俊三・田中光雄訳、新地書房)、『ユートピア的資本主義』(長谷俊雄訳、国文社)、『連帯の新たなる哲学』(北垣徹訳、勁草書房)、『カウンター・デモクラシー』(嶋崎正樹訳、岩波書店)、『良き統治』(古城毅他訳、みすず書房)がある。