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コレクション瀧口修造 1

幻想画家論/ヨーロッパ紀行<品切>

1958


第I部『幻想画家論』はボッス、グリューネウァルトからクレー、デュシャンにいたる、それまでオーソドックスな美術史からは除外されていた画家12人を紹介する。その原稿を印刷にまわして間もない1958年5月、瀧口修造は初めてヨーロッパに旅立った。

ヴェニス・ビエンナーレの審査を含め4か月半にわたり、そこで知りあった若い作家たちのアトリエを訪ね、各地の美術館をめぐり、ダリ、デュシャン、ミショーそしてブルトンに会う。その折の見聞をまとめたものが、第II部『ヨーロッパ紀行1958』である。同時代を生き、緊密な共感をもって結ばれていたシュルレアリストたちとじかに触れえた昂揚感を反映する異色の文章となっている。

詳細な「自筆年譜」を柱とする第III部『自らを語る』は自身の内奥の歴史を簡潔に語り、詩人・美術批評家として他に類をみない瀧口修造の等身大の姿をスリリングに開示する。人間瀧口修造理解に必須の一冊といえよう。

■月報 岡田隆彦・海野弘・森田和夫



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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この本の関連書


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幻想画家論/ヨーロッパ紀行

「幻想画家論/ヨーロッパ紀行」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/536頁
定価 6,264円(本体5,800円)
ISBN 4-622-04391-2 C1370
1991年4月3日発行
<ただいま品切です>