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コレクション瀧口修造 4

余白に書く I<品切>


「余白に書く」と題された書物は、1966年5月にみすず書房から限定版で刊行された。著者自身の手になるノートはこう語る。「この数年来、私は思うところがあって、定期刊行物にはほとんど書いていないので、この小さな文集が、私の生活のなかで特異な比重を占める結果となった。」

ジャーナリスティックな評論を書くことに自ら障害を覚え始めた瀧ロは、芸術運動の実践者に向けて直接に語りかけるようになる。展覧会のカタログに寄せるだけでなく、私信として贈られた言葉、名前の文字を頭によみこんだ欧文の遊戯詩など、パーソナルな方向に転換してゆくのである。そこから採集された「この本の名づけようのない性格は、書くということの理由をさがしている私の触手の定まらぬ動きそのもののためであろう。」

未発表の小文をも多数収録し、ポエット瀧口の真骨頂を示す決定版。

■月報 松澤宥・堂本尚郎・野中ユリ



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
大岡信
おおおか・まこと
武満徹
たけみつ・とおる
鶴岡善久
つるおか・よしひさ
東野芳明
とうの・よしあき
巖谷國士
いわや・くにお

この本の関連書


「余白に書く I」の画像:

余白に書く I

「余白に書く I」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/536頁
定価 7,560円(本体7,000円)
ISBN 4-622-04394-7 C1370
1993年10月22日発行
<ただいま品切です>