「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



コレクション瀧口修造 9

ブルトンとシュルレアリスム<品切>


「第二次大戦後シュルレアリスムは退潮したといわれている。しかしシュルレアリスムの運動そのものが、かなり漠然としかうけとられていないわが国の画壇ではこのことは誤解され易いし、また実際にその情況は捉えにくいのではあるまいか。」苛立ちとも聞こえるこの認識に立って、瀧口は戦後まもない時期から早くも活発な批評・紹介の活動を開始した。本巻は『シュルレアリスムのために』に収められた戦前の文章(本コレクション、戦前・戦中篇に収録)以降、この20世紀最大の美学運動について自らの経験にもとづいて書かれた緒論を初めて一本にまとめたものである。アンドレ・ブルトンらの戦後の動向を伝えるのみならず、1958年のヨーロッパ旅行を挟んで親しく接したダリ、ミロに関するエッセー、エルンスト論、ミロと共に制作した詩画集のこと、日本に生まれたシュルレアリスム研究会の記録など、多様な軌跡をたどることのできる一巻。巻末に数少ないイギリス近代絵画論を併せおさめた。
月報 ヨシダ ヨシエ・矢川澄子・郁乎



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
大岡信
おおおか・まこと
武満徹
たけみつ・とおる
鶴岡善久
つるおか・よしひさ
東野芳明
とうの・よしあき
巖谷國士
いわや・くにお

この本の関連書


「ブルトンとシュルレアリスム」の画像:

ブルトンとシュルレアリスム

「ブルトンとシュルレアリスム」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/504頁
定価 6,264円(本体5,800円)
ISBN 4-622-04399-8 C1370
1992年8月20日発行
<ただいま品切です>