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コレクション瀧口修造 10

デザイン論/伝統と創造/プリミティフ芸術<品切>


瀧口修造の目が赴く先は近代芸術にだけ限られていたわけではない。それは、自らが生きる現代社会に産み出される製品群、近代以前の日本の作物、そして遠く先史時代の人類遺産にまで及んでいた。
I《美と機能》では戦後日本に到来した複製技術・量産文化の渦中で、すぐれたデザインを選び抜き創り出す道を追究する。イラストレーション、パッケージ、ショーウインドーなど商品と美の関係をいち早く説き、万国博や美術館の構想に具体的に携わっている。
II《伝統と創造》で、光琳、北斎らの現代性を見つけ、いけばなや書が奥に秘めている国際的な感覚を説く姿勢は印象深い。
III《プリミティフ芸術》の洞窟絵画・アフリカ彫刻は、ピカソやシュルレアリストに刺戟を与え、前衛美術の源泉の一つとなった。
その他にも折にふれての書評を併収し、いつも現在進行形で造形をとらえようとしたこの批評家の幅広い軌跡をここに留める。
月報 辻茂・真鍋博・横山正



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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おおおか・まこと
武満徹
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鶴岡善久
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この本の関連書


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デザイン論/伝統と創造/プリミティフ芸術

「デザイン論/伝統と創造/プリミティフ芸術」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/464頁
定価 5,724円(本体5,300円)
ISBN 4-622-04400-5 C1370
1991年5月31日発行
<ただいま品切です>