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コレクション瀧口修造 11

戦前・戦中篇 I<品切>

1926-1936


大正15年、23歳の瀧口修造は、再会した永井龍男にすすめられて同人誌「山繭」に加わった。そこで詩人としての出発をしながら、英国から帰った西脇順三郎の牽引力は瀧口を急速に同時代のヨーロッパに接近させる。ブルトンの「シュルレアリスム宣言」「磁場」、エリュアールの「レペティシオン」などを入手して影響を受け、北園克衛らと「衣裳の太陽」を発刊、さらにブルトン『超現実主義と絵画』を翻訳。現実生活の錯綜の中で、激しい渇望に憑かれた「緊迫した時代」と後年に回想されるこの時期、映画製作にスクリプターとして従事しながら、瀧口の知的活動の幅は、ジャンルを越えて広がっていく。
本巻は、はるか後年に『瀧口修造の詩的実験』『シュルレアリスムのために』としてまとめられた初期の著作を中心に、これまで知られなかった未収録作品を年代順に収め、この稀有な批評家の原像を伝えるものである。
月報 佐藤朔・大辻清司・渋沢孝輔



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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おおおか・まこと
武満徹
たけみつ・とおる
鶴岡善久
つるおか・よしひさ
東野芳明
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巖谷國士
いわや・くにお

この本の関連書


「戦前・戦中篇 I」の画像:

戦前・戦中篇 I

「戦前・戦中篇 I」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/640頁
定価 7,344円(本体6,800円)
ISBN 4-622-04401-3 C1370
1992年1月8日発行
<ただいま品切です>