「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



コレクション瀧口修造 12

戦前・戦中篇 II<品切>

1939-1944


この巻に収める2年間の瀧口修造の仕事の質と量は、彼の生涯を通しても特筆すべきものがある。山中散生と共に実現させた「海外超現実主義作品展」、シナリオ十人会への参加、戸坂潤の要請による『近代芸術』の刊行、写真雑誌「フォトタイムス」を通して、前衛写真研究会を組織するなど、戦前日本におけるシュルレアリスム運動の一翼を明らかに担っていたことが眺めわたせるだろう。
発表順を原則として、その文業のほぼ全てをたどれるように編集した上で、「海外超現実主義作品展」カタログはその全体を初めて再現し、当時は百部限定版として刊行された詩集『妖精の距離』は阿部芳文の画を復刻、初出形として併せ収めた。
なお本巻に収録したブルトン、ダリ、エルンスト、エリュアールなどの翻訳はすべて単行本初収であり、なかでもマルロー、ヴァレリー、さらにウォルト・ディズニーの瀧口訳は珍しいものであると言えよう。
月報 宮 英子・針生一郎・米倉寿仁



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
大岡信
おおおか・まこと
武満徹
たけみつ・とおる
鶴岡善久
つるおか・よしひさ
東野芳明
とうの・よしあき
巖谷國士
いわや・くにお

この本の関連書


「戦前・戦中篇 II」の画像:

戦前・戦中篇 II

「戦前・戦中篇 II」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/728頁
定価 8,100円(本体7,500円)
ISBN 4-622-04402-1 C1370
1993年2月16日発行
<ただいま品切です>