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コレクション瀧口修造 13

戦前・戦中篇 III<品切>

1939-1944


本巻には、1939年から1944年にいたる瀧口修造の詩、評論、翻訳、座談記録などを可能なかぎり収めた。多くはここに初めて単行されるものである。のちに瀧口はこう回想している。「当時の私にしても、芸術運動としては画壇の一角から起こりうる可能性を強く感じていたし、事実、太平洋戦争の前夜にかけての数年間、若い画家たちの動きは活発をきわめた。……時代はつるべ落としに暗さを増し、発言の機会は抑えられつつあった。若者たちは相ついで招集され、その多くは帰ってこなかった。……「ホアン・ミロ」を書き、「シュルレアリスム十年の記」を書いた翌年の1941年の春まだ寒いころ、私は検挙されるにいたる。」
時代の制約を受けながらも、近代芸術の原理の追究と、同時代作家の表現行為についての真摯な批評を怠らなかった一批評家の軌跡は、今日の目からみてなお新鮮であり、今後の研究に寄与するものがあろう。図版多数。
月報 小沢節子・金子隆一・馬場駿吉



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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この本の関連書


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戦前・戦中篇 III

「戦前・戦中篇 III」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/800頁
定価 14,040円(本体13,000円)
ISBN 4-622-04403-X C1370
1995年6月30日発行
<ただいま品切です>