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大人の本棚

日本人の笑い<品切>

著者
暉崚康隆
解説
谷脇理史

門口で医者と親子が待っている
正直にお七ははえたと申しあげ

「いかなる時代の文学よりも、江戸文学に笑いの要素がつよいというのは」、それが明朗で、闊達で、あけすけな庶民の文学だからである。その江戸文学の中で、もっとも庶民的な、したがってもっともユーモアと風刺に富んだ文学は俳諧の落とし子の川柳である……セックスとても、その例外ではない。いや、それどころか、両性の協力によって成りたち、その性交によって存続している人生であるにもかかわらず、気どって、そしらぬ顔をしがちであるだけに、彼らは好んでその機微をさぐり、そのための喜びや悲しみやもだえを率直に指摘する。閨房の秘戯におよぶことも、しばしばである」(まえがき)。
西鶴研究の第一人者にして、江戸文芸の達人が道案内する古川柳、とりわけ下世話に通じた〈バレ句〉の世界。時代を越えた、庶民のしたたかな辛口のユーモアをご賞味あれ。



著訳者略歴

暉崚康隆
てるおか・やすたか

1908年鹿児島県生まれ。1930年早稲田大学文学部国文科卒業。『江戸文学辞典』(1940)、『文学の系譜』(1941)、『近世文学評論』(1942)など、江戸文学を中心とした研究・評論を刊行する。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
谷脇理史
たにわき・まさちか

1939年群馬県生まれ。現在、早稲田大学教授。著書に『西鶴研究序説』『西鶴 研究と批評』などがある。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「日本人の笑い」の画像:

日本人の笑い

「日本人の笑い」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/240頁
定価 2,640円(本体2,400円)
ISBN 4-622-04824-8 C1395
2002年1月22日発行
<ただいま品切です>