みすず書房

明治史のなかで維新革命の必然的な思想的帰結としての、欧化主義と国粋主義の対立であり議論である。この対立は百年後の今日も、教科書検定裁判、靖國神社問題に生きている。付録「井上哲次郎の日記について 2」

[1989年3月初版発行]