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宇垣一成日記 2【オンデマンド版】

昭和6年6月-昭和14年2月

著者
宇垣一成
校訂
角田順

大正から昭和の満州事変、盧溝橋事件にかけて、陸軍大臣、朝鮮総督、外務大臣を務め、何度も総理大臣候補に名前の挙がった陸軍軍人、宇垣一成(うがき・かずしげ、1868-1956)。陸軍の軍縮と近代化を進め、陸軍によるクーデター未遂事件=三月事件の黒幕ともいわれ、日中戦争の拡大に対して対中国和平工作を担うなど、その経緯について記されている。日本現代史における重要人物の日記をオンデマンド版でお届けする。

第2巻 昭和6年6月-昭和14年2月
朝鮮総督、組閣の大命、宇垣内閣不成立、外務大臣
「6月15,6日及17日朝の新聞は朝鮮総督の辞任と夫れの後任として余を唯一の候補たるが如き論調を以て報道したり。……午前10時過若槻首相より会見の申込みあり11時頃会談、就任の要請あり。」(昭和6年6月17日)「午前1時40分頃拝謁被二仰付一、組閣を命ず組閣の自信ありや、の御言葉あり。余は謹みて 只今は組閣の大命を拝し恐懼感激に堪へませぬ。」(昭和12年1月26日)

[1970年10月初版発行]


目次


一 如庵随想録 十三   昭和六年六月 同七年十二月
昭和六年六月中浣以降の漫録
〔参考〕六年十一月上京拝謁の節言上の要旨也
昭和第七壬申以降の漫筆
〔著者附記〕陸軍の堕落
〔参考〕〔別冊〕対満州政策ニ関スル意見〔昭和七年六月二十一日付にて斎藤首相に提出〕
〔参考〕満州新国家ニ対スル帝国ノ指導方針〔昭和七年七月十九日に斎藤首相に提出の分〕

一 如庵随想録 十四  昭和七年十二月 同八年十二月
昭和七年十二月中浣以降の漫録
昭和八年の随筆

一 如庵随想録 十五   昭和九年一月 同十年三月
昭和九年一月以降之随筆
昭和十年元旦以降の随筆

一 如庵随想録 十六   昭和十年三月 同十一年七月
昭和十年三月下旬以降の漫筆
昭和十一年元旦以降の随筆
〔参考〕〔二・二六事件将校の〕陸軍大臣ニ対スル要望事項
〔参考〕宇垣宛今井田清徳書翰(十一年四月六日付)別紙
〔参考〕宇垣宛今井田清徳書翰(十一年五月十一日付)

一 如庵随想録 十七   昭和十一年七月 同十二年六月
昭和十一年七月下浣以降随感記
〔参考〕宇垣宛南次郎書翰(昭和十一年八月十四日)
昭和第十二年新春以降の随感録
〔参考〕報知新聞号外(掲載禁止)
〔参考〕一月二十九日午前十一時半参内 大命拝辞の上奏文
〔参考〕一月三十日午後四時 陸軍当局談
〔著者附記〕宇垣内閣流産の経緯
〔参考〕内閣更迭ノ場合陸軍大臣ノ入閣条件トシテ要求スベキ事項

一 如庵随想録 十八   昭和十二年七月 同十三年四月
昭和第十二年七月上旬以降之随感録
〔参考〕(余談)対支事変の奉仕録(昭和十三年記事)
〔著者附記〕近衛内閣の参議となつた事情
昭和十三年一月元旦以降の随感手記

一 如庵随想録 十九   昭和十三年四月 同十四年二月
昭和十三年四月下浣以降の偶感録
〔著者附記〕外相就任と入閣の四条件
〔著者附記〕「対支和平工作」の経過
〔参考〕宇垣外相と外務省事務官会談覚
〔参考〕小林中将宛宇垣外相書翰
〔著者附記〕戦争継続派の和平反対の策動
昭和十四年元旦以降


著訳者略歴

宇垣一成
うがき・かずしげ

明治元年(1868年)、岡山県に生れる。同33年、陸軍大学校を卒業、同35年、軍事研究生としてドイツに留学。大正13年、陸軍大臣を拝命する。昭和6年、朝鮮総督に任ぜられ、予備役に入る。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
角田順
つのた・じゅん

1910年大阪に生れる。1933年東京大学法学部政治学科卒業。法学博士。日本戦略研究センター常務理事、外交政策研究所(フィラデルフィア)調査顧問などを歴任。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


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宇垣一成日記 2【オンデマンド版】

「宇垣一成日記 2【オンデマンド版】」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/528頁
定価 16,200円(本体15,000円)
ISBN 978-4-622-06212-7 C3321
2010年8月20日発行